ソーラータウン西所沢のまちに住む、A様ご一家の暮らしぶりをご紹介します。

A様がこの家に住みはじめてから、もうすぐ一年が経とうとしています。
今ではご近所さんたちとの交流も増え、日々の生活を丁寧に楽しまれている
……そんなA様に、家づくりや今の暮らしぶりについてお聞きしました。

ものづくりが大好きで、当時、お友達と一緒にイベントができる場所を探していたという奥様。
その際に「あいばこ」を訪れたのがA様と相羽建設の最初の出会いだったそうです。

「あいばこでマルシェを開催したり、そのあとAIBA農業クラブにも参加してみんなで野菜づくりもしましたよ。色々な方とのつながりができて、気の合う方もたくさんいたのが嬉しくて」

その後、ご夫婦で本格的に家づくりを考えはじめてから、現在暮らしているソーラータウンのことを知りました。
まちのイベント「芋煮会」に参加した際、近い価値観を持つご近所さんたちの魅力に惹かれたことが、「ここに住みたい」と思ったキッカケだったそうです。

さて、元気いっぱいの3人の娘さんがいるA様ご一家。
もともとはマンション住まいでした。
子どもたちが遊び盛りになり、部屋が少し手狭になってきたことから、戸建てへの住み替えを決意されたそうです。

「子どもたちにのびのび育ってほしい」

そんなご夫婦の想いから、3人の娘さんたちが家の中を走り回れるように、一階は間仕切りをなくし広々としたワンルームに。
さらに窓を開けるとリビングとつながる大きなウッドデッキがありました。
取材中も3人姉妹が楽しそうに家の中を駆けまわったり、大黒柱にのぼったり、階段に腰かけたりジャンプしたりと、まるで家全体がアスレチックのよう!
最近では、子猫のピッピくんが家族に仲間入りし、A邸の暮らしはますます賑やかに。

「ソーラータウン西所沢には子育て世帯が何軒かあって、ここに住むみんなが子どもたちを見守って、一緒に育ててくれる感じがとても安心します。世代関係なく仲良くしてくれる方ばかりなんです」

子どもたちが家の前で自由に遊びまわったり、互いのおうちにお邪魔したり……そんなことが日常風景としてあるまち。
なんだかとっても素敵です。

手間ひまかけて日々を丁寧に暮らすA様。
ご飯をつくるときも、みんな一緒にお手伝い。
みんなでつくれば楽しくておいしい料理の出来上がり。

ダイニングテーブルは大工さんのつくる家具「大工の手」。
机を横一列につなげれば、大人数で楽しめる宴会席にもなります。
やわらかい無垢材の床に、ゆったり腰を下ろせるのも座卓ならではの良さ。

「ちょっと傷が気になるかもしれないけれど、このやわらかい素材感が良くて杉材の床にしました」

食卓にはお手製の味噌を使った汁物や家庭菜園でとれた新鮮野菜のサラダが並び、家族の会話も自然と弾みます。

おばあちゃんこだったこともあり、幼い頃から「”永く使えるもの”や”手を加えていけるもの”を大事にしていきたい」という想いを持っていた奥様。
家の中には手づくりのものがたくさんありました。
キッチンの窓には自宅で藍染したテキスタイルが飾られていたり、器も金継ぎをして大切に使われていました。
手仕事が好きで、自宅建築中も職人さんの仕事を見に、毎週現場に通っていたそうです。

「本当に大工さんが一つひとつ手で作ってくれているんだなぁって、改めて実感して嬉しかったです」

 

 

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<取材後記>
家の中から外まで元気に遊びまわる3人姉妹。
その様子を笑顔で見守るご夫婦。
本当に素敵なご家族だなぁと、あたたかい気持ちになりました。
そして、食から物まで時間をかけて丁寧につくられているA様。
普段見過ごしてしまっているような何気ない部分にも、
実は暮らしの豊かさがいっぱいあるのだと、改めて感じた日でした。
(記:広報 吉川)

 

 

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