ソーラータウン西所沢のここが『さむくないしくみ』
家づくりのコストを考える時に氷山の絵で考えると、
水面に見えているのが建築費、
水面下で(どれくらいになるか)見えにくいのは光熱費、メンテナンス費、修繕費・・・等々
何十年という暮らしの中の「トータルコスト」で考えると今だけではないお金が見えてきて、
どんな家づくりが自分たちの暮らしぶりに合っているのかのヒントになるかもしれません。
先週末から今週にかけて残暑はどこへやら、このまま秋になっていくのかな と思わせるような気温でしたが、
季節は進んでいく中、寒くなってくると気になるのが「暖房費」でしょうか。
ソーラータウンの”ソーラー”とは、「OMソーラー」というしくみのことで西所沢の全棟に採用されています。
これは、昨年の12月20日の夜ですが、
外の気温
室温
この日の夜はこんな感じでした。
夏の時期は、屋根で集めたアツい熱を空気と一緒に外に出す「夏排気」という動き方をしていて、
屋根から家の中に入ってくる暑さをやわらげています。
これは寒い時期に感じることの方が多いですが、家の中で極端な温度差がない 少ないということは、
カラダにとっては負担が少なかったり、暑がり・寒がりの個人差、例えばご夫婦間のちがいがあっても
プラスの作用があると思っていて、結果的に光熱費にもプラスの影響があると思います。
「OMソーラー」というしくみだけではなく、
断熱材の違いや、サッシの違い、仕上げの素材の違いなど、暑さ・寒さを感じるのはいろいろな要素が関係しますが、
やりすぎ感のない心地良いしくみだな~ と感じています。
新 次郎
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